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ろうきょうマガジン

★「ろうきょう」は、労協=労働者協同組合の略称です。「ろうきょうマガジン」は、労働者協同組合法を活用した多様な働き方、国や地方公共団体などで開催されるイベント情報、地域で活動する労協団体の情報、知っておきたい法令や専門知識など、労働者協同組合に役立つ情報を皆さまにお届けします。

★「ろうきょうマガジン」の最新号を以下に掲載しています。

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ろうきょうマガジン【第14号】
-労働者協同組合法のスタートから2年、100法人を超える「ろうきょう」が誕生!-

配信日:2024/10/1


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ろうきょうマガジン
【第14号】2024年10月1日(火)発行

-労働者協同組合法のスタートから2年、100法人を超える「ろうきょう」が誕生!-

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*このメールマガジンは、厚生労働省が開催する労働者協同組合のフォーラムやセミナーに参加の際にメール配信をご希望いただいた方、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」からお申し込みをいただいた方にお送りしています。


こんにちは。「ろうきょうマガジン」です。
「ろうきょう」は、労協=労働者協同組合の略称。「ろうきょうマガジン」は、労働者協同組合に役立つ情報を皆さまにお届けします。

第14号となる今回は、この秋、全国各地で開催されるセミナーやイベントの情報、出資に関するQ&A、最低賃金や中小企業退職金救済制度などの情報をお届けします。

+-+-+-+- 目次 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
[1] 労働者協同組合に役立つセミナー・イベント情報
[2] もっと知りたい!よくある質問 Q&A
[3] どんな団体?どんな活動?全国の労働者協同組合をご紹介
[4] 働く人が知っておきたい労働関係法令
[5] 厚生労働省からのお知らせ
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==【1】=================================
労働者協同組合に役立つセミナー・イベント情報
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■【厚生労働省】第2回・第3回 ろうきょうオンラインセミナー
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厚生労働省では、労働者協同組合(ろうきょう)の魅力と可能性を皆さまに知っていただくために、今年度に6回のオンラインセミナーを開催します。現在、第2回セミナーと第3回セミナーの参加者を募集中です。
本セミナーでは、労働者協同組合の設立と運営の実務を、初めての方にもわかりやすく事例を交えてご紹介します。労働者協同組合の設立に関心がある方はもちろん、現在、労働者協同組合で活動中の方にも役立つ内容となっております。
定員になり次第締め切りとなりますので、ぜひお早めにお申込みください!

【開催概要】
◆第2回:10月23日(水)14:00~16:00
[第1部]
「事業計画・収支計画のポイント(出資金の考え方など)」
・講師:ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン代表 藤井 恵里 氏
[第2部] 
質問・相談会

定員:第1部 200名、第2部 50名 *第1部のみの参加も可能です。
参加費:無料
申し込み締切: 10月18日(金)

【詳細・申し込みはこちら】
「知りたい!労働者協同組合法」 第2回ろうきょうオンラインセミナー
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/forum/onlineseminar_202402

◆第3回: 11月23日(土)14:00~16:00
①「労働者協同組合の労務管理(労働契約・就業規則等のポイント)」
・講師:有限会社人事・労務 ヘッドES コンサルタント 金野 美香 氏
②参加者からの質問・相談

定員: 200名
参加費:無料
申し込み締切: 11月21日(木)

【詳細・申し込みはこちら】
「知りたい!労働者協同組合法」 第3回ろうきょうオンラインセミナー
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/forum/onlineseminar_202403

■【東京都】知ってみよう!みんなで地域を盛り上げる!「新しい」まちづくり講習会
~身近な困りごとを解決するカタチを紹介します。~
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東京都では、労働者協同組合の設立や運営を支援するため、相談窓口の開設や講習会等の開催を行っています。講習会では、地域での身近な困りごとを解決するカタチを紹介します。
会場またはオンラインからご参加いただけますので、ぜひお申し込みください。

【開催概要】
◆第2回:「雇われない自分らしい働き方を見つける」~「したい」を仕事にする新しいカタチ~
日時:令和6年10月2日(水)14:00~16:00  ★開催間近!
会場:東京たま未来メッセ 第3会議室、オンライン:Zoomウェビナー

◆第3回:「はたらくを通して「ひと」と「地域」をつなぐ」~まちをウェルビーイングで満たすカタチ~
日時:令和6年10月19日(土)14:00~16:00
会場:新宿センタービル 34階 カンファレンスルーム、オンライン:Zoomウェビナー

◆第4回:「自分らしい「はたらく」の創り方」~新しい法人格の設立や組織運営のカタチ~
日時:令和6年11月16日(土)14:00~16:00
会場:新宿センタービル 34階 カンファレンスルーム、オンライン:Zoomウェビナー

★対象:都内在住在勤、または都内において労働者協同組合設立を検討している方
★定員:各回とも 会場30名、オンラインは上限なし
★参加費:無料

【詳細はこちら】 
https://www.rodosya-kyodo-k.metro.tokyo.lg.jp/seminar

【参加申込フォームはこちら】
第2回 10月 2日分 https://forms.office.com/e/dDDwpWqfer ★開催間近!
第3回 10月19日分 https://forms.office.com/e/rMcdACSczZ
第4回 11月16日分 https://forms.office.com/e/mwMDaRQXbY

■【つくば市】令和6年度協同労働(労働者協同組合)について学ぶセミナー
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少子高齢化が進む中、介護、子育て、地域づくりなど幅広い分野で多様なニーズが生じています。その担い手も不足する中、多様な働き方を実現しつつ地域の課題に取り組むため労働者協同組合という新しい働き方が求められています。
本セミナーでは労働者協同組合の基本的な知識や事例、設立方法などを学びます。

【開催概要】
日時:
10月 2日(水)14:00~15:30 オンライン(Teams)のみ ★開催間近!
10月16日(水)14:00~15:30 会場(つくば市役所会議室)またはオンライン(Teams)
10月30日(水)14:00~15:30 オンライン(Teams)のみ
定員:会場 12名(10月16日のみ)、オンライン上限なし
参加費:無料

【詳細はこちら】
https://www.city.tsukuba.lg.jp/soshikikarasagasu/shimimbushiminkyoudouka/gyomuannai/2/workerscoop/18644.html

【お申し込みはこちら】
https://apply.e-tumo.jp/city-tsukuba-ibaraki-u/offer/offerList_detail?tempSeq=54842

■【埼玉協同労働推進ネットワーク】まちづくりフォーラムin所沢
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埼玉協同労働推進ネットワークでは、地域での「協同労働」「まちづくり」に関連する取り組みを通じて労働者協同組合について広く学ぶフォーラムを開催します。県内で新たに立ち上がった団体の事例を学びながら仲間づくりをめざします。

【開催概要】
日時:10月26日(土)13:30~16:30
開催形式:会場のみ(生活クラブ所沢生活館)*オンライン開催はありません
定員:100名
対象:埼玉県内で労働者協同組合法や協同労働に関心のある方、まちづくりの活動などに興味がある方
参加費:無料
申し込み締切:10月23日(水)

【内容】
◆持続可能な地域社会を目指して(労働者協同組合法の概要)
◆協同労働の事例紹介
◆グループワーク

【詳細・お申し込みはこちら】
https://forms.gle/v36RgeDzsCogNStS8

■【神奈川県労働者協同組合法フォーラム実行委員会】
思いや得意を仕事にする~新しい働き方フォーラム~
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労働者協同組合の概要と、実際に思いや得意を形にして立ち上げた労働者協同組合の事例や活動を紹介します。質問や会話ができる対面型ワークショップも実施します。
地域活動に興味のある方、自分の特技を活かしたいと考えている方、思いはあるけど形にすることが分からないという方、労働者協同組合に興味のある方は、ぜひご参加ください。

【開催概要】
日時:11月9日(土)13:30~16:00
会場:かながわ労働プラザ3階ホールA・B *オンライン開催はありません
定員:100名
対象:主に神奈川県民、労働者協同組合および地域活動に興味ある方 *神奈川県以外の方も全国から参加可能
参加費:無料
申し込み締切:11月6日(水)

【内容】
◆労働者協同組合概要説明
◆事例報告
◆厚生労働省労働者協同組合活用促進モデル事業の紹介
◆ワークショップ
◆ポスターセッション

【詳細内容・申込方法はこちら】
下記お電話よりお申し込みください。
電話:045-211-4667

■【静岡県】静岡県労働者協同組合法・協同労働セミナー
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静岡県は、県内の事例紹介を中心に労働者協同組合法・協同労働について具体的に学ぶことができるセミナーを開催します。労働者協同組合について知りたい方、組合設立を考えている方など、お気軽にご参加ください。

【開催概要】
日時:11月29日(金)14:00~16:00
開催形式:オンライン開催(Zoom)
定員:70名
対象:どなたでも
参加費:無料
申し込み締切:11月22日(金)

【内容】
◆厚生労働省による講義
◆静岡県内の取組み事例紹介
◆個別相談会

【詳細内容・申込方法はこちら】
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyoshigoto/shuroshien/rodoseisaku/1003248/1026416.html


==【2】==========================
もっと知りたい!よくある質問 Q&A
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Q:労働者協同組合の組合員になるには、なぜ出資が必要なのですか。
A:組合員が出資することは労働者協同組合の基本原理の1つです。組合員自らが出資することにより組合の資本形成を図り、組合員による自主的・自立的な事業経営を目指します。(法第9条1項、第12条2項、第15条2項2号、第29条1項7号)

Q:出資金は、いくらぐらい必要ですか。
A:出資金は、株式会社の資本金に該当するものです。組合員それぞれが一口以上出資し、最初に必要な額は事業によって異なります。(法第9条)

Q:出資金の額の設定はどのように考えたらよいでしょうか。
A:想定している実施事業の初期投資費の見通しを立て、設立時の組合員数等を勘案して、適切な金額を設定することが考えられます。(法第9条)

Q:組合員の持分とは何ですか。
A:組合員は出資口数に応じて、持分を取得します。
持分には以下の2つの性質があります。
①組合員が組合員の資格において組合に対して有する権利義務の総称
②組合員の剰余金の従事分量配当請求権、持分払戻請求権、損失分担義務及び残余財産分配請求権といった出資を基礎とする財産的権利義務の根拠

*労働者協同組合に関する「よくある質問」をさらにお知りになりたい方は、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」をご覧ください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/qanda


==【3】===================================
どんな団体?どんな活動?全国の労働者協同組合をご紹介=========================================

地域のために、誰かのために。全国の地域でみんなの「困った」に取り組むため、労働者協同組合となった全国の法人をピックアップしてご紹介いたします。

■労働者協同組合にわとコ(山形県山形市)
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住まいをつなぐ、人をつなぐ、地域で未来をつくる。労働者協同組合にわとコは、空き家が増え続けている山形県山形市で設立された山形県初の労働者協同組合です。地域の空き家問題と地域の困りごとや課題・ニーズに応えながら、空き家管理を通した就労機会の創出をめざしています。

*詳細は、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」好事例をご覧ください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/good_cases/koujirei30

■労働者協同組合キフクト(神奈川県大和市)
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庭づくりを通じ、生きる喜びと幸福とを感じられる世界をつくる。神奈川県や東京都で、庭や植物に関する様々なサービスを提供しています。現在は、戸建て住宅の庭園設計や施工、手入れなどが中心ですが、今後は私有された空間としての庭だけでなく、広く公共の緑にも関わっていくことをめざしています。

*詳細は、YouTube動画および特設サイトをご覧ください。
◆厚生労働省公式YouTubeチャンネル動画
https://www.youtube.com/watch?v=5F2GTAWw6oE
◆特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」好事例
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/good_cases/koujirei22

■労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団
江戸川ベースnappa(東京都江戸川区)
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江戸川ベースnappaは、江戸川区内で子育てや子どもに関する相談支援と「居場所づくり」を展開しています。地域の子どもたちや高齢者、住民が気軽に立ち寄れるようなカフェやこども食堂の運営をはじめ、学習支援・その他講座などを実施しています。

*詳細は、厚生労働省公式YouTubeチャンネルの動画をご覧ください。  
https://www.youtube.com/watch?v=lLScQzK-EZc


==【4】============================
働く人が知っておきたい労働関係法令
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■地域別最低賃金が10月1日以降順次改定されます
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今年度も地域別最低賃金額が改定されます。
地域別最低賃金は、アルバイト、嘱託など雇用形態に関係なくすべての労働者と使用者に適用され、これを下回ることはできません。
10月1日以降順次改定されますので、必ずチェックしましょう。
「最低賃金特設サイト」では、地域ごとの最低賃金や最低賃金の計算方法などを紹介していますのでぜひご確認ください。

◆厚生労働省Webサイト「必ずチェック最低賃金」
https://saiteichingin.mhlw.go.jp/

■10月は「中小企業退職金共済制度」の加入促進強化月間です
~掛金の一部を国が助成する「安心・簡単・有利」な中小企業のための退職金制度~
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厚生労働省所管の独立行政法人勤労者退職金共済機構は、毎年10月を中小企業退職金共済制度*の「加入促進強化月間」とし、この制度への加入促進や広報活動などを行います。

中小企業退職金共済制度は、退職金制度を単独で備えることが難しい中小企業のために設けられた国の退職金制度で、中小企業の事業主同士が掛金を拠出しあう仕組みと、国の援助で成り立っています。掛金の一部を国が助成し、管理も簡単で、税制上の優遇措置が受けられるなどのメリットがあり、2024年6月末時点で、約56万の中小企業が加入しています。

制度を運営する勤労者退職金共済機構は、この月間中、中小企業退職金共済制度の加入促進活動や広報活動を積極的に実施するとともに、制度に関する個別相談や説明会を行います。また、この活動を後援している厚生労働省では、都道府県労働局における周知・広報、都道府県に対する制度の周知依頼など、さまざまな活動に取り組みます。

*中小企業退職金共済制度には、一般の中小企業を対象とする「一般の中小企業退職金共済制度(中退共)」と、期間雇用従業者を対象とした「特定業種退職金共済制度」があります。「特定業種退職金共済制度」には「建設業退職金共済制度(建退共)」、「清酒製造業退職金共済制度(清退共)」、「林業退職金共済制度(林退共)」があります。

詳細は、勤労者退職金共済機構ウェブサイトをご覧ください。

<各共済制度のウェブサイト>

◆独立行政法人勤労者退職金共済機構(制度について)
https://www.taisyokukin.go.jp/seido/seido01.html

◆中小企業退職金共済事業本部
https://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/

◆建設業退職金共済事業本部
https://www.kentaikyo.taisyokukin.go.jp/

◆清酒製造業退職金共済事業本部
https://www.seitaikyo.taisyokukin.go.jp/

◆林業退職金共済事業本部
https://www.rintaikyo.taisyokukin.go.jp/


==【5】==================
厚生労働省からのお知らせ
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■全国で労働者協同組合の設立が100法人を超えました!
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令和6年9月20日時点で1都1道2府27県で計109法人の労働者協同組合が設立されています。多様な働き方を実現し、地域課題を解決する労働者協同組合の輪が全国に広がっています。

*詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/001079767.pdf


============
編集後記
============

10月1日は、労働者協同組合法が施行された日。令和4年の施行から丸2年が経ちました。現在では全国で100法人を超える多種多様な労働者協同組合が設立され、地域の課題を解決し、地域の活性化や仕事づくりに貢献しています。
それぞれの地域とそこに暮らす人々のために。労働者協同組合を活用した取り組みがますます広がっていくことを願っています。次回配信は、12月上旬を予定しています。

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発行:ろうきょうマガジン編集部(厚生労働省 知りたい!労働者協同組合法)
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/
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ろうきょうマガジン【臨時号】
-「第2回ろうきょうオンラインセミナー」の参加申し込みを開始しました! 第1回セミナーの申し込みも受付中です-

配信日:2024/9/2


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ろうきょうマガジン
【臨時号】2024年9月2日(月)発行

-「第2回ろうきょうオンラインセミナー」の参加申し込みを開始しました! 第1回セミナーの申し込みも受付中です-

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*このメールマガジンは、厚生労働省が開催する労働者協同組合のフォーラムやセミナーに参加の際にメール配信をご希望いただいた方、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」からお申し込みをいただいた方にお送りしています。


こんにちは。「ろうきょうマガジン」です。
「ろうきょう」は、労協=労働者協同組合の略称。「ろうきょうマガジン」は、労働者協同組合に役立つ情報を皆さまにお届けします。

臨時号となる今回は、厚生労働省ろうきょうオンラインセミナーの開催情報をお届けします。

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ろうきょうオンラインセミナー開催情報
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厚生労働省では、今年度9月から2月にかけて全6回の労働者協同組合のオンラインセミナーを開催します!
セミナーでは、労働者協同組合の設立手順、事業計画、設立後の実務など、労働者協同組合の設立と運営に役立つ情報を毎回テーマを変えてお届けします。
オンライン開催で全国どなたでも参加できますので、ぜひお申込みください!(全6回、お申し込みは各回ごととなります。)

■【厚生労働省】第1回ろうきょうオンラインセミナー
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第1回セミナーのテーマは、「労働者協同組合の活用法(入門編)」です。労働者協同組合を設立する際の心構えや留意点について、初めての方にもわかりやすい解説と事例でご紹介します。

【開催概要】
日時:9月28日(土)14:00~16:00
開催形式:オンライン(Zoom)
定員:第1部 200名 
対象:どなたでも
参加費:無料
申し込み締切: 9月25日(水)

【内容】
[第1部]
◆解説「地域づくりを仕事にしたい!ろうきょう(労働者協同組合)の活用法【入門編】」
・講師:玉木 信博 氏(日本労働者協同組合連合会 理事)
◆事例紹介
・労働者協同組合うんなん(島根県雲南市)
・労働者協同組合ワーカーズコープ山口(山口県光市)

※第2部は定員に達したため、申し込みを終了しました。第1部のみ受付中です。

【詳細内容・申込方法はこちら】
特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」からお申し込みください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/forum/onlineseminar_202401

■【厚生労働省】第2回ろうきょうオンラインセミナー
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第2回セミナーのテーマは、「事業計画・収支計画のポイント(出資金の考え方など)」です。第1部では、事業計画・収支計画策定にあたってのポイントの解説と実際に活動している労働者協同組合の事例を紹介します。第2部では質問や相談にもお答えします。

【開催概要】
日時:10月23日(水)14:00~16:00
開催形式:オンライン(Zoom)
定員:第1部 200名、第2部 50名 *第1部のみの参加も可能です。
対象:どなたでも
参加費:無料
申し込み締切: 10月18日(金)

【内容】
[第1部]
◆解説「事業計画・収支計画のポイント(出資金の考え方など)」
・講師:藤井 恵里(ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン 代表)
◆事例紹介
・労働者協同組合あるく(熊本県熊本市)
・労働者協同組合かりまた共働組合(沖縄県宮古島市)
[第2部]
◆質問・相談会
・グループに分かれて、労働者協同組合についての疑問に設立支援経験者がお答えします。

【詳細内容・申込方法はこちら】
特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」からお申し込みください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/forum/onlineseminar_202402

皆さまのご参加をお待ちしています!

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発行:ろうきょうマガジン編集部(厚生労働省 知りたい!労働者協同組合法)
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/
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今後メールの受信を希望されない方は、お手数ですが
以下のURLより配信解除のお手続きをお願いいたします。
■メールマガジン配信解除はこちら
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/mailmaga_join#mailmagakaijo

ろうきょうマガジン【第13号】
-厚生労働省「第1回ろうきょうオンラインセミナー」を開催します!-

配信日:2024/8/1


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ろうきょうマガジン
【第13号】2024年8月1日(木)発行

-厚生労働省「第1回ろうきょうオンラインセミナー」を開催します!-

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*このメールマガジンは、厚生労働省が開催する労働者協同組合のフォーラムやセミナーに参加の際にメール配信をご希望いただいた方、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」からお申し込みをいただいた方にお送りしています。


こんにちは。「ろうきょうマガジン」です。
「ろうきょう」は、労協=労働者協同組合の略称。「ろうきょうマガジン」は、労働者協同組合に役立つ情報を皆さまにお届けします。

第13号となる今回は、各地で開催される労働者協同組合に関するセミナーや最新動画の情報、労働者協同組合の設立要件についてのQ&A、熱中症予防に関する厚生労働省からのお知らせなどをお届けします。

+-+-+-+- 目次 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
[1] 労働者協同組合に役立つセミナー・イベント情報
[2] もっと知りたい!よくある質問 Q&A
[3] どんな団体?どんな活動?全国の労働者協同組合をご紹介
[4] 働く人が知っておきたい労働関係法令
[5] 厚生労働省からのお知らせ
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==【1】=================================
労働者協同組合に役立つセミナー・イベント情報
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■【厚生労働省】第1回ろうきょうオンラインセミナー
└───────────────────
厚生労働省では、今年度9月から2月にかけて全6回の労働者協同組合のオンラインセミナーを開催します!
セミナーでは、労働者協同組合の設立手順、事業計画、設立後の実務など、労働者協同組合の設立と運営に役立つ情報を毎回テーマを変えてお届けします。
第1回のテーマは、「労働者協同組合の活用法(入門編)」です。第1部では、初めての方にもわかりやすい解説と事例を紹介します。第2部では質問や相談にもお答えします。
オンライン開催で全国どなたでも参加できますので、ぜひお申込みください!
(全6回、お申し込みは各回ごととなります。)

【開催概要】
日時:9月28日(土)14:00~16:00
開催形式:オンライン(Zoom)
定員:第1部 200名、第2部 50名 *第1部のみの参加も可能です。
対象:どなたでも
参加費:無料
申し込み締切: 9月25日(水)

【内容】

[第1部]
◆解説「地域づくりを仕事にしたい!ろうきょう(労働者協同組合)の活用法【入門編】」
・講師:玉木 信博 氏(日本労働者協同組合連合会理事)
◆事例紹介
・労働者協同組合うんなん (島根県雲南市)
・労働者協同組合ワーカーズコープ山口 (山口県光市)

[第2部]
◆質問・相談会
・グループに分かれて、労働者協同組合についての疑問に設立支援経験者がお答えします。

【詳細内容・申込方法はこちら】
特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」からお申し込みください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp

■【協同ではたらくネットワークあいち】労働者協同組合周知フォーラム
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愛知県の協同ではたらくネットワークあいちでは、愛知県内の皆様に労働者協同組合や協同労働の働き方を知っていただくためのフォーラムを開催します。今回の事例紹介では、不登校や認知症、障害などの課題に取り組む労働者協同組合をご紹介します。

【開催概要】
日時:8月24日(土)14:00~16:30
会場:ウイルあいち 愛知県女性総合センター セミナールーム1.2
定員:99名
対象:原則、愛知県内のNPO団体、関連団体の方
参加費:500円(資料代)
申し込み締切:8月20日(火)

内容:
◆基調報告
・柴田 学 氏 関西学院大学人間福祉学部 准教授
◆パネルディスカッション

【詳細内容・申込方法はこちら】
お電話、FAX、メール、下記URL申し込みフォームよりお申込みください。
・TEL:090-2363-7969(小林) e-mail:s-kobayashi@roukyou.gr.jp
・TEL:090-4027-8135(今井)e-mail:k-imai@roukyou.gr.jp
・FAX:052-222-3850
・申し込みフォームURL:https://forms.gle/r6WzdR4zK7b9rXXN8

■【埼玉県】士業向け労働者協同組合設立に関する研修会
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埼玉県では、労働者協同組合設立に関する研修会を開催します。
労働者協同組合法の概要や埼玉県内の設立状況、登記実務など、士業の方に役立つ労働者協同組合に関する知識について解説します。設立に関わる士業の方はもちろん、労働者協同組合に関心のある方ならどなたでも参加できます。

【開催概要】
日時:9月26日(木)10:00~12:00
開催形式:オンライン(Zoom)
定員:上限なし
対象:主に埼玉県内の司法書士、行政書士、社会保険労務士、弁護士などの士業の方、労働者協同組合にご興味ある方  *埼玉県以外の方も全国から参加可能
参加費:無料
申し込み締切:9月24日(火)

【内容】:
◆労働者協同組合法の概要について、埼玉県内の労働者協同組合設立状況
◆労働者協同組合設立の登記実務(法人変更を含む)
◆事例紹介
◆労働者協同組合法に関する国・県事業について

【詳細内容・申込方法はこちら】
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0815/roudousya.html

■【愛知県】労働者協同組合の設立支援アドバイザーや研修会の講師を派遣します!
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愛知県では、さらなる労働者協同組合の普及啓発と組合設立支援のため、県内の団体や市町村を対象に設立支援アドバイザーや研修会の講師を派遣します。派遣費用は無料です。ぜひご活用ください。

【実施内容】
◆アドバイザー派遣: 
・定款や事業計画の策定、就業規則等の整備など、組合設立の検討段階から設立に至るまで、申込団体のニーズに応じたアドバイスや情報提供を行います。
◆講師派遣:
・研修会での制度説明や、協同労働実践団体の取組事例紹介など、申込団体の希望に合った講義を行います。

【開催概要】
開催日時・場所:申し込み後に調整
支援回数:年間上限12回
・アドバイザー派遣:原則、1団体当たり3回まで
・講師派遣:原則、1団体当たり1回まで
対象:労働者協同組合の設立・移行を検討している愛知県内の団体、労働者協同組合法や協同組合について理解を深めたい愛知県内の団体、市町村など
派遣費用:無料
申し込み締切:2025年1月31日(金)

【詳細内容・申込方法はこちら】
https://www.pref.aichi.jp/press-release/roukyouhou202407.html

■【埼玉県】労働者協同組合法に関する研修会・学習会の講師依頼をお受けします!
└───────────────────

埼玉県では、労働者協同組合に興味・関心をお持ちの方や、法人を設立したいが不安がある方などに研修会・学習会の講師を無料で派遣いたします。気軽に相談したい、ちょっと話を聞いてみたい、という方もお申し込みいただけますので、ぜひご利用ください。

【実施内容】
◆学習会・研修実施への講師の派遣:
・労働者協同組合法に関する研修会・学習会講師依頼をお受けします。
◆設立の手順と事例のご紹介:
・設立手続き、県内の実践事例、全国での類似事例などを紹介します。

【開催概要】
開催日時:2024年5月13日~2025年3月15日
・講師依頼の受付後、事務局から連絡し、開催日時や内容について調整いたします。
開催形式:対面・オンライン(Zoom)
定員:なし
対象:主に埼玉県民で労働者協同組合に関心のある方、地域活動に興味のある方
参加費:無料
申し込み締切:2025年2月28日(金)

【詳細内容・申込方法はこちら】
https://forms.gle/6qeNVvH2SAdEiQMd6

【問合せ先】
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団
TEL:048-844-0085
mail:saitama@roukyou.gr.jp


==【2】==========================
もっと知りたい!よくある質問 Q&A
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Q:労働者協同組合を設立するにはどうしたらよいか教えてください。
A:設立については、準則主義(※)によるものとし、3人以上の発起人がいれば設立できます。手続きとしては、定款の作成、創立総会の開催・定款内容の承認等、法第22条~第26条の要件を満たした上で、登記事項証明書及び定款を添えて、組合の成立並びに役員の氏名及び住所を各都道府県の設立対応窓口へ届け出ることが必要です。
※準則主義
法人の設立に関して、あらかじめ法律で定めた要件を満たせば当然に法人格を付与する制度のことです。

Q:組合員は、何名必要ですか。
A:組合員(会社等でいう社員)は、3人以上が必要です。(法第22条)

Q:新規に設立する場合の期間はどのぐらいかかりますか。
A:組合員になろうとするメンバーが固まり、書類が整ってからおおよそ1〜2ヶ月程度かかります。
設立にあたっては創立総会を開く必要があり、その公告を開催日の2週間前までにする必要があります。総会の前までには定款、収支予算、事業計画の作成などがあり、また、総会後には出資の払込を完了させ、登記申請となります。定款や収支予算の作成、出資の払込完了については設立しようとする組織の規模等によって異なってくるため期間がどれくらいかは一概には言えませんが、設立にあたっては上記の過程にどれくらいかかるかを考慮したうえで設立日を設定することが考えられます。(法第23条、25条、26条、27条)

*労働者協同組合に関する「よくある質問」をさらにお知りになりたい方は、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」をご覧ください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/qanda


==【3】===================================
どんな団体?どんな活動?全国の労働者協同組合をご紹介=========================================

地域のために、誰かのために。全国の地域でみんなの「困った」に取り組むため、労働者協同組合となった全国の法人をピックアップしてご紹介いたします。

■労働者協同組合うんなん(島根県雲南市)
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小規模多機能自治を推進している雲南市の地域自主組織「躍動と安らぎの里づくり鍋山」(任意団体)から、一部事業を切り出して設立。草刈り、除雪、見守りを兼ねた水道検針確認や電気メータの調査、交通弱者への移送支援事業、地域の学童クラブの管理、温泉施設の指定管理など、多彩な事業に取り組んでいます。

*詳細は、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」好事例をご覧ください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/good_cases/koujirei29

■労働者協同組合上田(長野県上田市)
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シニア世代が中心となって、地域の水道・電気・空調設備工事などの営繕や住宅設備の改修、庭木の伐採・剪定・草刈、農地の再生・作付け栽培や販売などを行っています。経験豊かな高齢者が第二の人生を活かし、地域課題を解決する仕事の担い手として活躍しています。

*詳細は、厚生労働省公式YouTubeチャンネルの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=qGTh9HdnnWE

■労働者協同組合W.coたすけあい輪っはっは(埼玉県所沢市)
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生活・家事支援や子育て支援などの事業を行っており、ご自宅のお掃除、買い物支援など、地域の助け合いに取り組んでいます。学童クラブの運営も市から受託をしています。企業組合から組織変更をした労働者協同組合として、地域に密着した事業を展開しています。

*詳細は、厚生労働省公式YouTubeチャンネルの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=14rWCU9JteQ


==【4】============================
働く人が知っておきたい労働関係法令
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■令和6年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施中です。
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毎年、夏季を中心に熱中症の発生が相次ぐ中、職場においても例年、熱中症が多数発生しています。令和5年には職場での熱中症による死亡者及び休業4日以上の業務上疾病者の数は1000人を超えました。
厚生労働省では、職場における熱中症予防対策を徹底するため、関係省庁や労働災害防止団体などと連携し、5月から9月まで、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しています。最新の知見を元に作成した「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」は、豊富なイラストで注意点や予防対策の実践事例を掲載しています。熱中症予防対策にお役立てください。
※詳細は、厚生労働省Webサイトをご覧ください。

【職場における熱中症予防情報】
https://neccyusho.mhlw.go.jp/


==【5】==================
厚生労働省からのお知らせ
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■労働者協同組合の新しいポスターとパンフレットが完成しました!
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2024年度版の労働者協同組合法のパンフレットとポスターを特設サイトに掲載しました。パンフレットには、労働者協同組合の概要や設立の流れ、事例紹介やよくある質問などの役立つ情報を掲載しています。ぜひご活用ください!

*特設サイト「知りたい労働者協同組合法」の資料ページからダウンロードできます。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/download


============
編集後記
============

猛暑や豪雨など気象災害が相次いでいます。日頃から防災意識を高め、万一に備える心構えを忘れずに過ごさなければなりません。

困った時はお互いさま。全国の地域で、住民同士が支えあう労働者協同組合が増えています。助け合う気持ちがみんなの未来を豊かにします。

まだまだ暑さが続きます。皆様ご自愛ください。次回配信は、10月上旬を予定しています。

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発行:ろうきょうマガジン編集部(厚生労働省 知りたい!労働者協同組合法)
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ろうきょうマガジン【第12号】
-「ろうきょう」で地域づくりを仕事に-

配信日:2024/6/3


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ろうきょうマガジン
【第12号】2024年6月3日(月)発行

-「ろうきょう」で地域づくりを仕事に-

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*このメールマガジンは、厚生労働省が開催する労働者協同組合のフォーラムやセミナーに参加の際にメール配信をご希望いただいた方、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」からお申し込みをいただいた方にお送りしています。


こんにちは。「ろうきょうマガジン」です。
「ろうきょう」は、労協=労働者協同組合の略称。「ろうきょうマガジン」は、労働者協同組合に役立つ情報を皆さまにお届けします。

第12号となる今回は、各地で開催される労働者協同組合のセミナーや最新動画の情報、労働者協同組合の大切なポイントである意見反映についてのQ&A、労働保険の年度更新などの情報をお届けします。

+-+-+-+- 目次 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
[1] 労働者協同組合に役立つセミナー・イベント情報
[2] もっと知りたい!よくある質問 Q&A
[3] どんな団体?どんな活動?全国の労働者協同組合をご紹介
[4] 働く人が知っておきたい労働関係法令
[5] 厚生労働省からのお知らせ
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-


==【1】=================================
労働者協同組合に役立つセミナー・イベント情報
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■【厚生労働省】第175回 市町村セミナー
地域づくりを仕事にする新しい働き方 ~労働者協同組合の活用促進~
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厚生労働省では、都道府県・市町村職員等を対象に、労働者協同組合の制度概要や施行状況、活用事例の理解を深めるための「市町村セミナー」を開催します。

地域のさまざまな施策の担い手となりうる労働者協同組合は、多様な働き方を実現し、地域課題の解決に広く活用できる新しい法人制度です。セミナーでは、労働者協同組合の設立支援や活用を積極的に行う基礎自治体の事例をご紹介します。

【開催概要】
日時:7月12日(金)14:00~17:00(予定)
会場:厚生労働省 共用第6会議室(東京都千代田霞ヶ関1-2-2 中央合同庁舎5号館3階13号室)
開催形式:会場・オンライン(Zoom)
定員:会場80名、オンライン800名
対象:都道府県・市町村(特別区、一部事務組合を含む)の職員等
*一般の方もYouTube(厚生労働省動画チャンネル)のライブ配信による傍聴のお申込みができます。また、都道府県・市町村(特別区、一部事務組合を含む)の職員の方による傍聴のお申込みも受け付けております。
参加費:無料

内容:
◆労働者協同組合の概要
・水野 嘉郎(厚生労働省雇用環境・均等局勤労者生活課労働者協同組合業務室長)
◆事例照会
・京丹後市担当部局、労働者協同組合TANGO CREW'S(京都府京丹後市)
・尼崎市担当部局、労働者協同組合はんしんワーカーズコープ(兵庫県尼崎市)
◆パネルディスカッション
<コーディネーター 兼 司会>
・中西 大輔 氏 (一般社団法人 協同総合研究所 理事)
<コメンテーター>
・前神 有里 氏 (地域活性化伝道師)
・水野 嘉郎(厚生労働省 雇用環境・均等局 勤労者生活課 労働者協同組合業務室長)
<パネラー>
・事例紹介の発表者

【詳細内容・申込方法はこちら】
◆都道府県・市町村職員
・6月10日(月)(予定)に「調査・照会(一斉照会)システム」にて開催通知を送付しますので、詳細をご確認の上、6月25日(火)までに同システムからお申込みください。
◆一般の方の傍聴
・傍聴の受付は6月28日(金)~7月5日(金)を予定しております。受付期間中に以下のURLリンク先の開催テーマ一覧から、「第175回:地域づくりを仕事にする新しい働き方 ~労働者協同組合の活用促進~」に作成される「資料」へのリンクをクリックして詳細をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212070_00008.html

■【東京都】『地域の課題をみんなで解決する!』~協同労働という新しい働き方を知る~
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東京都では、協同労働の概要や労働者協同組合の制度、法律制定の背景を知るためのセミナーを開催します。労働者協同組合についての関心や興味をよりいっそう高め、理解を深めるための貴重な機会です。興味のある方ならどなたでも参加できます。

【開催概要】
日時:6月10日(月)、6月15日(土) 各日とも14:00~16:00 *両日、同じ内容
会場:新宿センタービル34階 カンファレンスルーム(東京都新宿区西新宿1-25-1)
開催形式:会場・オンライン(Zoom)
定員:会場30名・オンラインは上限なし
対象:どなたでもご参加できます
参加費:無料
締切:
・6月10日分:6月4日(火) *締切間近! 
・6月15日分:6月11日(火)

内容:
◆「協同労働の概要、法制度の背景、労働者協同組合の特徴」についての講演
・講師:一般社団法人協同総合研究所 理事 中西 大輔 氏
◆事例紹介:労働者協同組合かりまた共働組合 理事 國仲 義隆 氏
◆個別相談も実施しています(事前予約制)
【詳細内容・申込方法はこちら】
https://www.rodosya-kyodo-k.metro.tokyo.lg.jp/seminar

■【茨城県 つくば市】令和6年度協同労働(労働者協同組合)について学ぶセミナー
└───────────────────

少子高齢化が進む中、介護、子育て、地域づくりなど幅広い分野で、多様なニーズが生じており、その担い手が必要とされています。担い手も不足している中、多様な働き方を実現しつつ、地域の課題に取り組むための新たな組織が求められています。
働く人が出資して、意見を反映させながら、共に働く新しい組織である「労働者協同組合」を活用し、多様な働き方により持続可能で活力ある地域づくりを目指します。

【開催概要】
日時・内容: *各日とも18:30~20:00
・6月13日(木) 事例紹介編:モデルケースの紹介
◆労働者協同組合無茶々園の森 代表理事 大津 清次 氏
◆労働者協同組合かりまた共働組合 理事 國仲 義隆 氏
・6月27日(木) ワークショップ編:課題解決に向けて
◆ファシリテーター 労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団
・7月11日(木) 設立編:設立の手順
◆講師 労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 山口 豪 氏
開催形式:オンライン(Teams)、6月27日(木)のみ会場にて実施(つくば市役所会議室203)
定員:オンライン 上限100名、6月27日(木)のみ会場で実施のため上限12名
対象:労働者協同組合に興味があるつくば市在住・在勤・在学の方
参加費:無料
締切:開催日の前日16:30までにお申込み

【詳細はこちら】
https://www.city.tsukuba.lg.jp/soshikikarasagasu/shimimbushiminkyoudouka/gyomuannai/2/workerscoop/18644.html

【申込方法はこちら】
https://apply.e-tumo.jp/city-tsukuba-ibaraki-u/offer/offerList_detail?tempSeq=51185

■【JILPT】労働政策フォーラム
シニアとフリーランスの新たな働き方の選択肢 ―労働者協同組合で事業を興す!-
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独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)では、協同労働の理念や自分らしい働き方、組織運営、政策に求められる課題について理解を深めるためのフォーラムを開催します。

このフォーラムでは、シニアの活躍の場と、独立して働くフリーランスのプラットフォームとしての可能性に注目し、自らのキャリアの構築と社会や地域の課題解決を掛け合わせた、「ろうきょう」ならではの事業展開と組織運営について深掘りしていきます。

【開催概要】
日時・内容:
①第1部 研究報告・報告 
・6月14日(金)~6月19日(水) オンデマンド配信
*期間内に事前に録画した動画(約60分)をご視聴いただけます(動画時間はおおよその目安です)。

<研究報告>
◆現代的労働者協同組合の萌芽―協同労働の可能性を考える
・小野 晶子 氏(労働政策研究・研修機構 理事) 

<報告>
◆労働者協同組合の概要と設立状況等
・水野 嘉郎(厚生労働省雇用環境・均等局 勤労者生活課 労働者協同組合業務室長) 
②第2部 事例紹介・パネルディスカッション
・6月19日(水) 14:30~17:00 ライブ配信

<パネリスト>
・北澤 隆雄 氏(労働者協同組合上田 代表)
・佐藤 光宏 氏(労働者協同組合キフクト 代表) 
・福田 隆行 氏(弁護士)
・小島 明子 氏(株式会社日本総合研究所 スペシャリスト) 
・水野 嘉郎(厚生労働省雇用環境・均等局 勤労者生活課 労働者協同組合業務室長) 

<コーディネーター>
・小野 晶子 氏(労働政策研究・研修機構 理事) 
定員:1,000名
参加費:無料
締切:6月13日(木)15時まで

【詳細内容・申込方法はこちら】
https://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20240619/index.html


==【2】==========================
もっと知りたい!よくある質問 Q&A
================================

Q:労働者協同組合の基本原理の一つである、意見反映とはなんでしょうか。
A:組合員は、一人一個の議決権及び選挙権があり、組合員の意見を反映して事業・経営を行います。意見反映の方法は定款に定め、また総会でその実施状況及び結果を報告しなければなりません。(法第11条1項、第3条2項4号、第29条1項12号、第66条1項)

Q:労働者協同組合の基本原理の一つである、従事とはなんでしょうか。
A:組合員には、原則として、組合の事業に従事する必要があります。労働者協同組合は、出資をする組合員自身が働く組織であるため、出資のみをして働かないことは原則として認められていません。ただし、育児や介護等の家庭の事情等で一時的に働くことができない場合などの例外も認められています。(法第6条、第8条1項・2項、第15条2項1号)

Q:なぜ出資が必要なのですか。
A:組合員が出資することは労働者協同組合の基本原理の1つです。このため、組合員には出資の必要があり、組合員自らが出資することにより組合の資本形成を図ります。これにより組合員による自主的・自立的な事業経営を目指します。(法第9条1項、第12条2項、第15条2項2号、第29条1項7号)

*労働者協同組合に関する「よくある質問」をさらにお知りになりたい方は、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」をご覧ください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/qanda


==【3】===================================
どんな団体?どんな活動?全国の労働者協同組合をご紹介
=========================================

地域のために、誰かのために。全国の地域でみんなの「困った」に取り組むため、労働者協同組合となった全国の法人をピックアップしてご紹介いたします。

■労働者協同組合ほっと会(静岡県藤枝市)
└───────────────────

「認知症家族と共に歩む家族の会」として始まった「ほっと会」は、認知症介護をはじめ、社会からの孤立を感じて悩む高齢者やヤングケアラーの問題など、家庭の中で起きている問題は地域社会の課題であるととらえ、支援を行っています。住民同士がゆるやかに集い、多岐にわたる取り組みを通じて、地域の課題解決をめざしています。

*詳細は、特設サイト「知りたい!労働者協同組合法」好事例をご覧ください。
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/good_cases/koujirei28


==【4】============================
働く人が知っておきたい労働関係法令
==================================

■今年度の「労働保険の年度更新期間」は、6月3日(月)~7月10日(水)です。
└───────────────────────────

毎年、事業主は、新年度の概算保険料を納付するための申告・納付と前年度の保険料を精算するための確定保険料の申告・納付の手続が必要です。これを「年度更新」と呼んでおり、今年度の年度更新期間は、6月3日(月)~7月10日(水)です。

年度更新に関するお知らせや様式など下のリンク先で紹介しておりますので是非ご活用ください。

年度更新申告書の書き方については、厚生労働省動画チャンネルにおいて動画配信もしております。

【労働保険年度更新に係るお知らせ】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/hoken/roudouhoken21/index.html


==【5】==================
厚生労働省からのお知らせ
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■【令和6年度版】分かりやすく解説!労働者協同組合って」動画公開のお知らせ
└───────────────────────────

厚生労働省制作の労働者協同組合の解説動画(基礎編)の最新版を公開しました。
労働者協同組合の基本原理や設立状況、設立事例について、初めての方にもわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。

【厚生労働省公式YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/watch?v=miRsqcC8aVs

■対談動画「雇う、雇われるではない第三の働き方 ―労働者協同組合における働き方―」のご紹介
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株式会社日本総合研究所制作の「労働者協同組合」についての対談動画です。
労働者協同組合の働き方やその魅力や課題、実現したいこと等をテーマにした対談をご覧いただけます。

<対談者>
・厚生労働省 労働者協同組合業務室長 水野 嘉郎
・労働者協同組合キフクト 佐藤 光宏 氏
・株式会社日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト 小島 明子 氏

【YouTube動画】
https://www.youtube.com/watch?v=3ddRIBee3sk


============
編集後記
============

その昔、田植えは村をあげての協同作業でした。時代が変わり、地域の課題も変わりましたが、みんなで心と力をあわせて住みよい地域にしたいという思いは変わりません。

地域のみんなで意見を出し合って、助け合いながら、地域社会の課題を解決する「ろうきょう」の可能性は、時代を超えて広がっています。

次回配信は、8月上旬を予定しています。

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発行:ろうきょうマガジン編集部(厚生労働省 知りたい!労働者協同組合法)
https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/
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