組合と組合員が労働契約を締結するのはなぜですか。

組合と組合員が労働契約を締結するのはなぜですか。

組合員を労働者として保護する観点から、組合は組合員(除く理事長、専任理事、監事)と労働契約を結ぶこととされています。そのため、組合員は法的に組合の労働者となり、労働基準法、最低賃金法、労働組合法などの労働関係法令が基本的に適用されます。(法第20条